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合格者の声 No.9

JSHI公認ホームインスペクター
(住宅診断士)資格試験に
合格した方の勉強方法など、
合格者の声をご紹介します。

合格者の声
No.9

小西正雄さん(2016年度試験合格者)

認定会員 実務登録者

小西正雄さん(2016年度試験合格者)

業種
建築物調査・検査、建築設計
受験時の年代
60代
受験時の主な有資格
一級建築士

受験者へのアドバイス1:受験時に使用した主な参考図書

『JSHI公認ホームインスペクター【住宅診断士】資格試験テキスト』
『JSHI公認ホームインスペクター【住宅診断士】資格試験 過去問題集(2016年度試験対応)』
「JSHIイーラーニング 試験対策WEB講座2016」

受験者へのアドバイス2:学習方法

先ずは、ホームインスペクションの基本となる、国土交通省が2013年6月に公布した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を確認しました(注記.2017年2月3日には「既存住宅状況調査方法基準の解説」が国土交通省より公布されています)。
次に、JSHI の参考図書である『JSHI 公認ホームインスペクター【住宅診断士】資格試験テキスト』をアマゾンで購入して、『テキスト』を最初から最後まで目を通してから、重要と思った部分に印をつけたり、書き込みをしました。『テキスト』を読むことで、ホームインスペクションに必要な知識の範囲や内容について、大まかに確認することができました。 そのうえで、9月にイーラーニングを受講しました。

受験者へのアドバイス3:イーラーニング受講時に独自に工夫した学習方法

解説がそれぞれ15分程度に細分化されていたので、集中力を維持することができました。自分の都合で視聴時間を調整して、勉強時間を工面するのにも便利でした。また、「2016年度版」に添付されていたPDF資料には、重要なポイントが簡潔に記述されていて、理解を深めるのに大いに役立ちました。 イーラーニングでの学習効果を『過去問題集』で確認する際に、『過去問題集』の問題を分野別に分類し直したものを独自に作成し、何問も続けて解答することで、出題傾向や、文中のキーワードなどを、頭の中に改めて叩き込みました。
イーラーニングの良いところは、参考図書とはまた違って、目と耳から同時に情報を得ることができる点です。
講師の解説を繰り返し視聴できる点も、うっかり聞き逃したり、理解出来なかった部分を、後から何回でも確認できるので便利でした。対面講習ではこのような場合、後で自分からアクションを起こして質問しないと、わからないところがそのままになってしまいがちです。
画面を一時停止した状態で、ノートを作成できるのも効果的でした。キーワードの書き出しや、もっと詳しく知りたい点があれば、ウェブで検索することもできます。
時間をかけて、自分なりに情報を整理して学習すると、記憶へ定着が良くなります。復習の際にも役立ちました。

受験者へのアドバイス4:そのほか

JSHIの資格試験を受けようと思ったきっかけは、既存住宅の流通を活性化するため、既存住宅に関する広範囲の知識を有する人材が求められていると思ったからです。仕事の範囲を広げ、消費者の役に立つ専門家になるべく、JSHI の認定資格を取ろうと志しました。
イーラーニングを購入したのは、試験日まで2か月を切った9月の下旬でした。最後まであきらめずに、頑張ってください!

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